予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック

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患者さんや歯科関係者のために多くの歯科情報を公開していこうと思います！
皆様が特に関心のある予防、インプラント治療、矯正治療、審美歯科治療、ホワイトニング、メタルフリー治療について色々な情報を正しくお伝えできたらと考えています。
一度治療したらそれ以上悪くならない治療・虫歯や歯周病を発生させない治療を目指しています。
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2015.04.11 [ 審美歯科症例 ]

ラミネートベニア修復

歯のツケ爪=ラミネートベニア修復
0.5-0.8ミリの薄さに技工士のテクが凝縮されている。
歯科医師側はいかに技工士が作りやすいように形成印象をするかにかかっている。

材質はe-max press

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2014.11.04 [ 審美歯科症例 ]

ラミネートべニア

私が大学を卒業して間もなくラミネートべニアという歯科技術が発表されて大きな話題となった時期があった。ラミネートべニアとはつけ爪と同じように歯の表面に薄いシェル状のセラミックの板を接着材でつけて歯の色調を変える技術である。歯の表層だけ０．５㎜～１㎜以内で歯をわずかに削るために歯へのダメージは最小限に抑えることができる。

今回ある患者さんからの要望で前歯２本がすでにセラミッククラウンで修復されていてその両サイドにある４本の歯の色が茶色で気になるということでラミネートべニアで修復することになった。

わずかに０．８㎜ほど形成して型取りをしてそのわずかに削り取ったスペースにe-maxセラミックスを材料として半透明で下地の汚い色調を遮断してきれいな色調に変更をする予定である。

私の妻にもラミネートべニアを大学卒業後すぐに施術したこともある。あれから２０年経過してその色がまた気に入らないということで３年ぐらい前にやり直したことがある。つけ爪のようなセラミックの材質も強度と色調が向上したことと接着剤がとてもよくなり剥がれることは稀である。それと一度決めた製作した色調はほとんど変色がないのが特徴である。

ラミネートべニアの全盛期は毎月のように患者さんに数枚貼っていたこともあるが、現在は歯の漂泊（ホワイトニング）が主流となっていてラミネートべニアの頻度はとても少なくなっている。

左上　クラウンとラミネートべニア
左下　４本張る予定
中下　術前
右下　術後　



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2014.10.28 [ 審美歯科症例 ]

審美　ガミースマイルの改善

ガミースマイルとは笑ったときに歯茎を思いっ切り見える状態をいうレッドソックスの上原投手がそうだ。

このようなケースでは歯茎のラインをコントロールする外科処置で簡単に歯の長さを長くすることができる。歯茎の歯肉溝の内部を数ミリカットして骨のラインをほんのわずかコントロールすればよい。そうすれば歯の長さが長くなり歯茎の露出する面積が減るためだ。

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2014.02.05 [ 審美歯科症例 ]

前歯４本完成

新卒の歯科医がまず最初に勉強することは歯の削りかたや歯型の取り方であるのが当たり前になっているがここの教育が間違っているような気がする。

確かに技術の習得は避けて通ることはできない。この４本の歯がなぜ削られることになってしまったか？を究明して他の歯が同じ運命をたどらないように患者に再教育してから治療に入るべきだろう。

今回は交通事故で前歯をぶつけてというのが原因なので予防のしようはないかもしれない。原因が虫歯や歯周病であれば歯は削ると寿命が短くなり神経処置をすると健全な歯に比べて半分の寿命になること教えてあげるべきだろう。

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2014.01.22 [ 審美歯科症例 ]

emax 接着製ブリッジ

左下４、５、６のブリッジで４番は未形成、

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2013.12.17 [ 審美歯科症例 ]

前歯のインプラント補綴＋ラミネートべニア

歯周病で失った前歯２本に対してアンキロスインプラント２本で歯を回復した後にカスタムジルコニアアバットメントにジルコニア（ノリタケ）＋ポーセレン築盛で仕上げた。歯並びの悪い２番目の舌側に引っ込んだ歯をラミネートべニアでそろえた。

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2013.10.07 [ 審美歯科症例 ]

最近の審美症例　４本前歯

このようなケースは当たり前のようにやっていて写真を撮る気がしないのでほとんどブログには載せたことがない。少しは症例を載せないと口だけの先生と思われるのもしゃくだ。

まずは旧補綴物を除去してテンポラリークラウンにする
そのあとはしばらく衛生士さんで徹底した歯茎に環境整備
根管治療はマイクロスコープ使用し垂直加圧根管充填
ファイバーコア、テンポラリー調整、ワックス試適、E-MAX　ＰＲＥＳＳクラウンでファイナル。

セメントは最近自分の中ではやりの３Ｍユニセム２リラインＸでセラミック内面はフッ酸処理、歯面はメガボンド

上左　術後
下左　根管充填後
下中　術前
下右　治療手順



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2013.02.26 [ 審美歯科症例 ]

人気はe-maxよりセルコンZ冠

臼歯部の補綴に変化あり。
世の中の患者さんのニーズはやはり治療費が安くて良いものを求める傾向にあるようだ。セルコンZ冠はジルコニア100%の被せ物であるために完璧な色調の再現性はない代わりに硬さは金属より硬くアレルギーのない材質からこの治療を希望されるケースが増えている。

再来週にはドイツケルンでのワールドデンタルショーに参加して新しいマテリアルを見てくる

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2013.02.10 [ 審美歯科症例 ]

歯肉色セラミックは技工士と連携でマッチングできる

 星野歯科では院内技工にこだわりがある。よい技工士なくしては審美性の高い補綴はできない。特に今回のようなガムポーセレンは技工士にとっても最も色調マッチングが難しい。歯肉のピンクポーセレンは種類が限られているために特別に調合して色を生み出して試し焼きを何度か繰り返して行う必要性がある。それには院内技工といういつでも患者さんの口の中を見ることができる環境でなくてはいけない。

患者さんには分からないところでこだわることが真のプロ

左上術後（使用インプラントはストローマンＢＬ）
左下　補綴前の状態
下中　歯肉色のマッチングを技工士さんが色見本で合わせている
右下　術前の状態　内部吸収した歯牙が残っている



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2012.09.25 [ 審美歯科症例 ]

咬耗のひどい症例に新しい歯を！

以前に上顎の全てを被せもので回復した症例ではあるが、その数年後に下の前歯がすり減り痛みを生じてきた。このように極端に歯がすり減ってしたまった場合は一度にすべての歯を改造するしか方法がない。局所麻酔が効いている間に歯を全周１ミリ程度円柱形に形成しすでに製作してある仮歯をその日のうちに装着する。

しばらく咬み合せの状態を様子見して問題がなければ精密な型取りでセラミックで修復をしていく予定である

治療方針
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