予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック

★究極の歯科治療を目指して★
患者さんや歯科関係者のために多くの歯科情報を公開していこうと思います！
皆様が特に関心のある予防、インプラント治療、矯正治療、審美歯科治療、ホワイトニング、メタルフリー治療について色々な情報を正しくお伝えできたらと考えています。
一度治療したらそれ以上悪くならない治療・虫歯や歯周病を発生させない治療を目指しています。
そして、このブログが患者様の治療に役立てたら最高だと思います。それと多くのコメントをお待ちしています。
治療に対する質問は直接メール相談できるコーナーがございますので左側の『歯科治療プライベート相談』から院長　星野と直接相談を行うことが出来ますのでどうぞご利用ください。返事は２～３日中には必ず返事を出します。

東京都世田谷区駒沢１－３－１７
星野歯科駒沢クリニック
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2012.01.31 [ 星野個人の話 ]

インプラント専門医院選択淘汰の時代へ

先々週のNHKのインプラントトラブルの番組の影響は相当なもの。私のクリニックの患者様もこの番組を見た方が多く、すでにインプラント治療をされて成功を収めている患者さんからは問題ない。ところが新規にインプラント治療を考えていた方は慎重になっていることが伺える。

ポジティブに考えるとこれはある意味いいことかもしれないと思うようになった。患者様も今回の番組でインプラント治療に慎重になりいろいろな知識を得て、必要な方は真剣に勉強をするようになるだろう。そして、よい歯科と悪い歯科を見極める目を持つことができるようになるだろう。

あの番組は確かにインプラント治療のよさがあまり強調されずに悪い部分だけが強調された番組の構成には怒りを感じるが、それだけトラブルが増えているということは事実なのだろう。

この傾向はもう３年ぐらい前から私のホームページをみてメール相談する患者様の傾向が変わってきていたことから予期していたことである。そういうこともあり、２年前には『インプラント１１０』昨年には『インプラントリカバリーセンター』の２つのインプラントのトラブルの相談解決の窓口とそれに対して対処する方法を載せたHPを製作して公開している。

そういうことで正しく治療をおこなっているところとそうでないところで選択淘汰が起こることは間違いないだろう。

星野歯科が選ばれるかは患者さんが決めることであり選ばれるように歯科クリニックの治療の質を上げていかなければいけないと思う。

こんなタイミングではあるが５年ぶりぐらいにインプラントの専門サイトをリニューアルした。

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2012.01.31 [ マウスピース矯正 ]

インビザラインカウンセリング

 インビザラインでの長年の臨床の結果がよいため、抜歯をしないとなおらない重度な矯正治療患者に対してもインビザラインマウスピース矯正で本日も治療カウンセリングとなった。

下の画像はインビザライン装着時の口元。透明でほとんどわからない。うちの受付嬢の写真。患者様に気づかれたことは一度もなかった。

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2012.01.31 [ インプラント症例 ]

今日も安全なインプラントオペを心がける

今日は気を引き締めながらのインプラントオペをおこなう。安全性を第１に考えながらのオペということで、いつもおこなっているインプラント治療ではあるがより慎重におこなう。今日の患者様はすでに３回目のインプラント手術経験。いまのところ今年の入って既存のすでにインプラント治療を経験している方ばかりがメインである。

こういうタイミングになぜだかホームページのリニューアルとインプラントガイドシステムの導入が重なっているのも神様からの何かがあるのだろう。

今年の年初の私が引いたおみくじは『半吉』　よいことと悪いことが半分づつあるレアなおみくじらしい→今の状況はそんなところかもしれない。

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2012.01.30 [ 歯科最新記事 ]

ダイアグノデント　虫歯の精密診断

本日より虫歯の進行度合いを精密に計測するダイアグノデント診断機を導入しました。これにより今までレントゲンにも写らない、目で見てもよくわからない虫歯を検出して虫歯の早期発見をおこなうことができるようになりました。

お昼休みを利用してダイアグノデントの勉強会をしました。

ダイアグノデントは、歯質に当てたレーザー光の反射を解析し、数値と音色に置きかえることにより、歯質の変化を高精度で解析。視診・触診やX線などによる診断よりも高い確率で初期カリエスを発見します。特に見つけることが困難とされる臼歯部裂溝の診断に有効で、患者さんのカリエスリスクを考慮しながら予防(再石灰化など)や処置・管理(最小限の切削)を行うことができます。

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2012.01.28 [ 講演会・研修会情報 ]

第１回ジルコニアインプラント症例検討会

本日、私が講師となり第１回ジルコニアインプラント症例検討会が行われた。
千葉開業の本間先生を中心として口腔臨床メタルフリー学会が発足し今年で４年目となる。今回はチタンインプラントvsジルコニア インプラントという題目でお話をさせてもらった。それそれの利点と欠点を症例を紹介しながら詳しく１時間ほど説明を行った。

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2012.01.27 [ 講演会・研修会情報 ]

ジルコニアインプラント講演会

明日土曜日は午前中だけ診療して午後からはジルコニアインプラントについての講演会をおこなうことになっている。講師は私。２０名ほどのドクターが集まる予定。

ジルコニアインプラントはすべてがジルコニア単体で作られた特殊なインプラント体であり、金属アレルギーや審美症例に有効である。私のクリニックではいち早く個人的に導入して使用をしている。アレルギー体質の方には安全なインプラントである。今回の講演ではチタン製のインプラントとの違いについて詳しく述べていきたい。

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2012.01.26 [ インプラント最新情報 ]

ストローマンガイドgonyX 勉強会

今日は私の定休日→これを潰しての新しいストローマンインプラントガイドシステムの技工部門で重要なｇｏｎｙＸと呼ばれるサージカルテンプレートの製作法についての勉強会が星野歯科で行われた。非常に複雑な工程であり、ミスが許されないだけに技工士４名と私さらにストローマン社の方２名での真剣な研修会となった。

説明書をある程度読んではいたが実際に目にしてみないとわからない点は多く。このシステムは限られたドクターと技工士がしっかりとタイアップしてやらない限りはうまくいかないことがわかった。

この方法もすべては患者様のための安全確実な方法を追求するために導入している。常にこのような患者様の目には見えない設備投資が必要なのがインプラント治療である。いままでの自分の技術よりもさらに上のステップを追求していくとガイドシステムは重要ということなる。

私がこのシステムにかけている点は

①臼歯部の植立方向をよくして補綴を簡単にすること
②フラップレス法の精度をよくして患者さまの腫れや痛みの負担を減らすこと
③前歯の植立方向をよくしてすべてをねじ止め補綴物にしていくことでセメントの取り残しを減らして、最終的には長期的に長持ちさせること
④患者様の安心を得るためのツールとすること
この４点につきる。

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2012.01.25 [ マウスピース矯正症例 ]

インビザラインマウスピースでの抜歯症例

 マウスピース型の矯正装置で進化はめまぐるしいものがある。特にインビザライン社のマウスピース矯正は毎年進化している。こちらの装置は透明タイプの取り外しができる装置で２週間に１回新しいマウスピースに段階的に交換を続けることで徐々に歯が移動していく。数年前ならば小臼歯４本を抜歯するような抜歯症例ではワイヤー装置である程度動かしてから抜歯スペースを３㎜以内に減らしたのちにインビザライン装置へ移行することが望ましいことになっていた。ワイヤー矯正装置で抜歯症例なら１８か月から２４か月の治療期間がかかるのがふつうであるがほぼ同じ期間で仕上がることが可能となった。今回のインビザラインのクリンチェック（３Ｄ診断）では５１ステージ（すなわち１ステージ２週間×５２週）ということで２年以内に動的期間が終了することを意味する

インビザラインマウスピース矯正の利点は

①透明装置で目立たない
②取り外しができる
③装置のトラブルがほとんどない
④通院間隔を６週間とする
⑤通院期間が明確にわかる
⑥ワイヤー矯正とは違う歯の動き方をするので症例によってはワイヤー矯正より有利である

欠点は

①外している時間が長いと全く動かない。
②歯を磨かないで装置を装着すると虫歯や歯周病が進行する
③ワイヤー矯正で得意な歯の動きができない場合がある

左上　　術後の上顎歯列
左下　　術前の抜歯した上顎歯列
下中央　術後の右側面
右下　　術前の右側面

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2012.01.24 [ 星野個人の話 ]

わがインプラント治療は永久に不滅です！

いろいろな事件があってもこのすばらしい治療法がなくなることはないと思う。マスコミの批判はあるかもしれないが我々歯科医師にとっては大事な治療法であり、国民を幸せにする治療法であることは間違いない。

朝まで討論会という番組が昔あったが、いまなら朝までインプラント治療討論会があれば真っ先に私は出ていきたい気持ちだ。

過去２０年近くインプラント治療をしてほとんどの方に私は何度も感謝されてきた。そしてインプラント治療で残された自分の歯を守ることができたと思う。インプラント治療をしていない方のほとんどは年を重ねるに従い、歯の失うスピードが加速しているはずだ。

このような利点を説明しない一方的な報道には断固闘いたい。

マスコミの批判に負けるわけにはいかない。インプラント治療以外で国民の歯の欠損を補う有効な治療法があれば教えて頂きたい！

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2012.01.23 [ 星野個人の話 ]

インプラントの相談でも番組の話を出してみると？

さすがにインプラントのトラブル番組がＮＨＫのゴールデンタイムで流された影響は大きいようだ。今日も患者様とインプラント相談の話をしたがそのときのお話では・・・

近所や周りでいろいろなインプラントの話を聞くことが多く情報はよくはいってくるようだ。その患者様はすでに私が数年前に３本のインプラントを植立した方で私から番組の話をしてもぜんぜん平気

逆に『先生のこと信用しているし大丈夫でしょ！』と一蹴り。

とにかく、今後はこのような番組も録画して病院内で流してみるのもいいかもしれない。そしてもっとインプラント治療に興味をもってもらい逆に正しい知識を十分に得てもらってから治療にはいる方が将来的にトラブルがすくなくなるような気がする。

それだけインプラント治療のありがたさをよくわかっている方にとっては非常に良い治療といえるだろう。

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