予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック

★究極の歯科治療を目指して★
患者さんや歯科関係者のために多くの歯科情報を公開していこうと思います！
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一度治療したらそれ以上悪くならない治療・虫歯や歯周病を発生させない治療を目指しています。
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2011.05.30 [ インプラント症例 ]

インプラントオペ２件

本日のケースは右下７番の抜歯即時埋入ケースと左下６番のノーマル植立ケース。

本日のオペデータ（午前）
右下７番　直径４．８ミリ×１０ミリ　ＳＰ　ストローマンインプラント使用
７番の遠心根抜歯と同時の植立＋テルプラグ使用

オペデータ（午後）
左下６番　直径４．１ミリ×１０ミリ　ＳＰ　ストローマンインプラント使用

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2011.05.27 [ インプラント症例 ]

ストローマンBL5本植立

本日のインプラントオペは２件
午前中は静脈鎮静法併用により下顎に５本のインプラント植立と同時にさまざま痛みを伴う治療を一気におこなう。静脈鎮静が効き始めてから５本の崩壊状態の歯を抜歯したのちに右下３本、左下２本のインプラント植立、前歯部３本の抜髄即根管充填処置、虫歯の除去、仮歯７本を一気に装着した。痛みに対して弱い方や治療に恐怖心のある方にはとてもいい方法だと思う。

午後からはすでに１６本ほど植立されている患者様に対して追加１本となった。

本日のオペデータ（午前）
右下４番　直径３．３ミリ×１２ミリ　ＢＬ　ストローマンインプラント植立
ＧＢＲ法＋Easy Graft Crystal使用
右下５番　直径４．１ミリ×１２ミリ　ＢＬ　ストローマンインプラント植立
右下６番　直径４．１ミリ×１２ミリ　ＢＬ　ストローマンインプラント植立
左下５番　直径３．３ミリ×１２ミリ　ＢＬ　ストローマンインプラント植立
右下６番　直径４．１ミリ×１２ミリ　ＢＬ　ストローマンインプラント植立

静脈鎮静法併用

オペデータ（午後）
右上５番　直径４．８ミリ×１０ミリ　ＳＰ　ストローマンインプラント植立

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2011.05.24 [ インプラント症例 ]

右下６，７番目にストローマンBLインプラント植立

本日は右下６，７番へのインプラント植立をおこなった。通常、私の場合はこの部位にはストローマンのＳＰタイプを使用してきた。ボーンレベルインプラントが手にはいらないときならば右下６番に骨がうすいので３．３㎜のナローネックを入れるケースで後方の７番には直径４．１㎜×１０㎜のＳＰタイプをいれている。今回は６番には強度のことを考えて直径３．３㎜×１０㎜
ボーンレベルNC Roxolid(Zr-Ti) SLActiveをいれて７番には直径４．１㎜×１０㎜のボ－ンレベルＲＣ　SLA を使用。さらに１回法にするためにコニカルヒーリングアバットメントを使用してみた。このあたりのヒリーングキャップの選択は使ってみてどのものがいいのかだんだんとわかるだろう。

本日のオペデータ

右下６番　直径３．３㎜×１０㎜
ボーンレベルNC Roxolid(Zr-Ti) SLActive
右下７番　直径４．１㎜×１０㎜のボ－ンレベルＲＣ　SLA

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2011.05.21 [ インプラント症例 ]

左下２番目のインプラント治療

本日も１件のインプラントオペ。部位は左下２番目である。この部位に選択できるインプラントはインプラント径の細いものに限られる。通常は３．３ミリから３．５ミリが最適である。ここ最近はインプラントメーカーの選択肢が広がったことから迷うケースが多くなったが今回はアンキロスインプラントを選択した。アンキロスインプラントは深めに植立した方が結果が良好なので骨の高さが十分にあるケースで使用されるのが望ましい。歯周病で骨が極度に吸収し相当に深くに植立することになった。

本日のオペデータ
左下２番　直径３．５ミリ×１１ミリ　Ａ１１　アンキロスインプラント使用

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2011.05.20 [ インプラント症例 ]

本日インプラントオペ２件＋相談など

先月からのインプラント関連の患者さんのほとんどが紹介である。午前中のオペは左下４番にストローマンインプラント１本、午後からは右下５，６，７番にストローマンインプラント３本。

よい傾向である。

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2011.05.17 [ 星野個人の話 ]

フルマウス修復

本日は仮歯・仮歯・仮歯の日。古いどこの病院でされたかわからない補綴物を撤去しては仮歯に置き変える作業が連日続いている。１２本＋５＋１＝１６本の仮歯。仮の歯といっても手を抜くことができないしこれが最も重要な治療であると自分は考えている。仮歯でうまくいかないものは本歯でもうまくいかない。仮の歯で歯の形やかみ合わせの調整をすることで患者さんのご希望を取り入れて本番のセラミック修復物にその情報をインプットすることができるからだ。

今日外したインプラントの上部構想はなぜだか緩んでいたのでよく見るとインプラントとアバットメントを連結する６本の爪のうち３本が折れていた。白鵬が取り扱うＨＡスプラインインプラントであった。このような脆弱な構造でインプラントの上部構造体を受けていると思うとこのユーザーたちは悲惨な目に会うに違いない。インプラントは堅牢でなくてはいけない。長年にわたって咬合力を受け止める必要性があるのだから。このようなトラブルは私のクリニックでは経験していない。ストローマンインプラントを臼歯部に使っているからだ。これだけ多くのフィクスチャーを４０００本いれて折れたことは一度も経験していない。安易に有名な先生の教え通りにそのインプラントを使うと痛い目にあう。よく勉強して講師のいうことを鵜呑みにしてはいけない。バックには利権がからんでいるからだ。

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2011.05.16 [ インプラント症例 ]

無歯顎症例にBL インプラント６本植立

大きな症例にはストローマンＢＬインプラントというのがお決まりになってきた。先月から大きな症例でＢＬインプラントを使用して慣れてきたこともあるがやはりＳＬＡ表面の信頼性というのが根底にある。１０年長期で９８％の生存率というのはこのインプラントでしか成し遂げることはできないからだ。２０年間歯医者さんがいやで全く通院していないという患者様であったがなんとか勇気を出していただいてオペに漕ぎ付くことができた。前の日までネットで検索などして本当に心配していたらしいが静脈鎮静法でのオペは順調に終わり痛みもほとんど難じることなく不安な感じは一切なくなっていたようだ。お疲れ様でした！

上顎にしては骨の質は全体的に硬めで初期固定はばっちりである。３か月待てばいよいよ２０年ぶりに歯が生まれ変わることになりそうだ。

本日のオペデータ

右上１番　直径３．３×１２ミリ　ＢＬ　ＮＣ　ストローマンインプラント使用
骨の厚みは薄くリッジエキスパンション併用
左上１番　直径３．３×１２ミリ　ＢＬ　ＮＣ　ストローマンインプラント使用
骨の厚みは薄くリッジエキスパンション併用
右上５番　直径４．１×１４ミリ　ＢＬ　ＲＣ　ストローマンインプラント使用
抜歯即時傾斜埋入併用上顎洞前壁を避けるように植立
右上７番　直径４．８×１０ミリ　ＢＬ　ＲＣ　ストローマンインプラント使用
左上５番　直径４．１×１０ミリ　ＢＬ　ＲＣ　ストローマンインプラント使用
ソケットリフト併用
右上７番　直径４．８×１０ミリ　ＢＬ　ＲＣ　ストローマンインプラント使用
ソケットリフト併用

静脈鎮静法＋残存歯すべての抜歯（残根状態）

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右上５番



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2011.05.13 [ 星野個人の話 ]

使えるインプラント

さまざまなインプラントの中でも直径の細いインプラントに長年頭を悩ましてきていたがやっと落ち着きそうだ。昨年より使い始めたストローマンＢＬインプラントの直径３．３㎜は自分のケースでは相当なウエートを占めそうな勢いである。グラフトレスコンセプトなるものは、なるべく自分に残された骨を有効活用して無駄なＧＢＲ法やべニアグラフトを減らすことで患者様にもドクターサイドにも利益をもたらすことができる考え方である。ALL ON 4で使われる傾斜埋入もその一つである。細いインプラントをうまく使うといままで難しい困難な症例が簡単にすることができる。自分は細い薄い骨に適したインプラントとはどのようなものかをいつも考えてきた。純チタンの強度の限界がほぼ直径３．３㎜と言われているのでどのメーカーも３．３㎜より細いものはほとんど販売されていない。細いインプラントの弱点は折れるということに尽きるので強度があって細いインプラントで骨としっかりと結合するものが最高ということになる。そういう意味ではroxolidがいいと思う。国内では手に入らないのでチタンバージョンのボーンレベルということになる。ピエゾとこのインプラントの組み合わせで相当な症例はカバーできるだろう。

来週からのオペでもこのタイプでなんとか乗り切ろうと思う。

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2011.05.11 [ 星野個人の話 ]

診療後はストローマンインプラントの勉強会参加

本日もなんとか診療を終えて夜からは東京駅のストローマンインプラントの本社へ向かった。４月から販売になったBone Level implantの補綴パーツの勉強会である。２回法用のインプラントとして生まれ変わったことから補綴パーツは従来のものよりも数倍に膨れ上がっていてそれぞれの使用法をマスターするのは相当に時間がかかりそうだ。私のクリニックで扱うアンキロスインプラントも相当にパーツがあったがそれ以上である。さまざまなアバットメントをいじっているとねじ止めの構造のものがほとんどでセメント合着用は少ない。今までのテッィシュレベルではソリッドヘッドなどによるセメント合着が主流であったがその逆である。骨とほぼ同レベルに植立することから歯茎を最低でも２�は貫通させなければいけないことからセメント残存を防ぐためにもスクリュー固定になっている。それ以外の理由としてはCAD/CAMによるインプラント上部構造はスクリュー固定が主流となることを考慮されているのだろう。

とにかく、いろいろな症例に使ってみて自分に合ったものを残していくしかない。

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2011.05.10 [ 星野個人の話 ]

大きな症例集まる

先月から大きな症例が集まり始めてかなり忙しくなってきた。ほとんどのケースにおいてテンポラリークラウン（仮歯）を事前に作っておいて装着してからさまざまな治療にはいるという流れになる。咬合の状態を変える必要性があるからだ。２~３年前はこのようなケースが山のように転がっていたがまたこのような状況になりつつある。一人の患者様に対して５本以上のインプラントが必要である。本日のカウンセリングの方も７本。

なんとかして大勢の方を治していくようにしたい。目標はただ一つ患者様が受けてよかったと呼ばれる治療をすることだ。なかなか難しいことではあるが大きま症例の方とは今後は長いお付き合いになるので常に真剣勝負！

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